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行政情報

平成18年度 事務事業評価総括表(対象:17年度実施事業)

(単位:千円)

NO.事業名事業概要今後の
方向性
総合評価課係名
(目的・成果等)
1 川内村総合行政情報
システム保守管理
契約の集中管理と統一化により保守コストの低減と、更新事務の一本化による事務の簡素化を図る。 拡充 財政状況が厳しいなか、ランニングコストを最小限に抑えることは必須であり、今後も運用保守の集約は必要である。 総務課 総務係
9,734
2 川内村役場庁舎
給水設備改修事業
現在使用している給水設備は古く、次年度計画のトイレ改修の際に安定した給水を確保するため事業を行う。 終了 湯沸かし器の状態やトイレの流れ等が改善された。来年度トイレ改修を行う予定であるが、その後は機器の適正な維持管理が必要である。 総務係
8,536
3 双葉広域川内出張所
用地買収事業
老朽化した富岡消防署川内出張所を新築する土地の購入及び防災ヘリ離着陸地の確保する。 終了 用地を買収し、建設地を提供できたことは、当初の目的を達成できた。また、防災ヘリ離着陸地の利用計画を今後検討する必要がある。 財産管理係
10,442
4 教職員住宅解体工事 借地を土地所有者に返還することで、村の借地料の削減と土地所有者の土地の再利用が可能となる。 終了 毎年生じていた賃貸借料の支払いと、契約更新手続きが必要なくなり、予算及び事務の効率化が図られた。 財産管理係
770
5 ハロー通信運営事業 村民参画でいきいきとした村づくりのため、村民全域の住民に広報活動を行なう。 廃止 防災行政無線へ移行となるわけだが、この10数年という期間において画期的な役割を果してきたと感じる。 企画財政係
2,971
6 村民号運行事業 国宝・高岡瑞龍寺と日本三名園兼六園、北陸能登「和倉温泉」への旅を1泊2日で行い、親睦と融和を図かり、村政への理解と認識を深める。 改善しながら
継続
今回は331名参加した。バスの乗車時間が長く、もっと近場であれば、その時間をもっと有効利用ができ、経費が少なくてすむのではないかと思う。また今後は若い人の参加を増やしたい。 企画財政係
7,741
7 住民基本台帳ネットワークシステム事業 迅速かつ正確に住民サービスを提供することを目的とする。 現状のまま
継続
国・県の動向さらには全国的な市町村の加入状況を踏まえて、新たなシステム導入(平成20年)までに、検討する。 住民課 住民係
2,668
8 若者定住促進化事業 人口増加と若者定住、活力ある村の担い手の育成を目的として、第2子以降を出産した時に祝い金を支給するものである。 現状のまま
継続
対象者について転出された場合の取り扱いと対象児の取り扱い(2子とは戸籍上か実際の扶養数か)等、法的な整備が必要と思われる。 住民係
850
9 児童手当支給事業 0才~小学校修了前までの児童を養育している人に手当を支給する。(3才未満及び第3子目以降の子一律月額1万円、その他5,000円。)*所得制限有。 現状のまま
継続
年齢制限や支給金額の引き上げが児童の養育者の生活を多少なりとも安定させ、それが少子化対策にも繋がっていると思われる。 保健福祉係
11,465
10 寝たきり療養者等
介護手当
在宅ねたきり療養者及び重度心身障害者を自宅で介護している介護人に月1万円を支給し、介護者の経済的負担の軽減及び介護保険費用の削減を図る。 拡充 介護保険の入所費用とのバランスを考慮しても、1万円の支給は安価である。せめて2倍の2万円にするのが妥当であると思う。 保健福祉係
1,078
11 医療バス
運行業務事業
老人世帯が増加傾向にあるが、お年よりは思うように医療を受けることができないことから、地域医療の充実を図るため実施する。 現状のまま
継続
利用者のニーズにあった路線運行・時間帯の改正が必要だが、業務を個人委託から会社委託に移行し、コストも下がり、サービスも向上した。 医療係
2,746
12 歯科医事業務委託事業 窓口業務(助手)と歯科衛生士を置くことにより、患者へのサービス向上が計れる。 現状のまま
継続
毎週、訪問診療が出来るようになり、また歯科衛生士による小学校の歯科指導やグループホーム入所者の口腔ケアも実施できたことで受診患者のサービス向上が計られた。 医療係
4,976
13 保育所バス運転業務委託事業 通園バスを利用し、安心して保育所を利用できる。 現状のまま
継続
入所している児童の殆どが保育所バス(一部はスクールバス)を利用している現状で保護者の送迎時間が短縮となり、利便性が高く有効である。 保育所
1,969
14 結婚祝い金支給事業 若者定住化と少子化対策として本村に住所を有する者が婚姻をしたときに結婚祝金として20万円、国際結婚者は30万円を支給する。 現状のまま
継続
若者を本村に定住させるためには有効であるが、なかなか過疎化には歯止めがかからない現状である。施行から5年目であり、今後状況を観察しながら検討するべきである。 農村振興課 農業委員会
600
15 「来い・恋・かわうち」交流事業 若者定住化と少子化対策として業業体験をしながら女性と出会い、交流の機会を設け結婚の一助となる事業である。 改善しながら
継続
女性は事業研修生(中国人)や村外の方がある程度参加するされるが、独身男性は積極的に参加されないため、お願いして出席を求めている状況である。誰のための事業であるかを認識することが必要である。 農業委員会
1,516
16 うつくしま園芸
・畑作グレードアップ事業
機械化による省力化により、本格的な生産と定着・品質の向上・作付面積の拡大を図る。 終了 機械選別による品質の向上から今後は出荷販売の拡大(販売先の確保)に力を入れるべきである。 産業振興係
892
17 数量調整集荷円滑化推進事業 米の豊作事に、過剰に収穫された米を市場に出さないようにし、米の価格下落を防ぐための事業である。 改善しながら 継続 生産者別生産目標数量の設定及び配分基準単収の設定、実施計画書の作成、現地確認、助言指導を行い現状を維持することができている。 産業振興係
697
18 農道整備事業
糠塚線改良舗装
車両等通行者の利便性の向上のために砂利道の未改良道路を解消する。
改良L=160m 舗装L=230m
現状のまま継続 核燃料税補助金を使った5ケ年計画での工事であるから効率性は悪いと考えるが村の財政事情を考えるとやむを得ない。 農業土木係
11,208
19 中山間地域整備事業
木ノ葉橋地区
老朽化著しく漏水しているので旧水路を取り除き新しいU字溝を布設し、水路線形を良くする。用排水路L=480m 現状のまま
継続
県営負担金事業により15%の負担金を支出している。整備完了地区は水の流れもよく漏水がないので効率が良い。 農業土木係
5,400
20 改良舗装事業
(手古岡~小田代~原線)
車両等通行者の利便性の向上のため、砂利道の未改良道路を解消する。改良工事L=336m W=5.0m 改善しながら
継続
通行者の利便性の向上が図れるとともに、耕作地が道路沿線にあることから耕作地の活性化図れた。 土木係
13,029
21 道路災害復旧事業
(毛戸川吉野田和線)
道路利用者の安全確保のため現状回復を行う。復旧延長L=8.0m W=5.0m 終了 災害箇所の復旧が図れ、総合評価は良とする。 土木係
3,006
22 流域公益保全林・流域循環資源林整備事業 森林資源の有効利用と森林の荒廃を防ぎ、森林の多面的機能と多面的利用(良質材の確保など)を高度に発揮する山にするため、森林の保育を行う。 現状のまま
継続
森林の施業を計画的に管理することにより、村へ目に見えない利益ももたらすため、継続し続けていくべきである。 林政係
22,542
23 緑資源機構造林事業 適切な保育事業を行い、景観及び水源林としての機能促進を行う。 現状のまま
継続
コスト面からも有効であるから、水資源の確保及び森林景観向上のため継続して行っていくべきである。 林政係
6,710
24 語学力向上対策事業 1名の非常勤講師(村雇用)を配置し、国際化(英語力)に対応できる人材の育成をする。 終了 5ヵ年計画の最終年度は18年度であり、当然5年間の成果を検証する必要はあるが、語学力向上も含めて新たな方法で学力向上対策事業を展開すべきと考えられる。 教育課 教育総務係
2,987
25 スクールバス運行
業務委託事業
小・中学校のスクールバス運行業務を民間委託により登下校時の送迎を行う。 改善しながら
継続
当事業の委託業者は、3年毎の切り替え(入札方法の契約)で18年度が最終年度である。業務委託方法を検証して新たな委託方法で実施すべきと思われる。 教育総務係
16,767
26 阿武隈民芸館等
業務管理委託
人材会社との業務管理委託により、観光客には柔軟なサービス対応、受託者は雇用の確保が得られる。 現状のまま
継続
観光客の伸び悩みはあるものの、民間会社への移行や村民の雇用の面等を考えると現状維持が望ましい。 生涯学習係
2,054
27 コミュニティセンター
管理業務委託事業
村民や来客に柔軟に対応し、柔軟な対応と雇用の確保をする。 現状のまま
継続
施設管理業務を考えると、施設の性質上、用務員の常駐と当直員は必要と考えられる。財政的な面を考えると現状の委託契約が妥当なので、現状維持のままの継続が望ましい。 生涯学習係
1,588

問い合わせ先

このページに関するお問い合わせは総務課 財務係です。

〒979-1292 福島県双葉郡川内村大字上川内字早渡11-24

電話番号:0240-38-2111