杉の高さ54m、周囲6m、枝の広がり18mの大木で、地上27m位から幹が三本に分かれています。 太い幹に、何層もの古い樹皮を纏った姿は、荘厳な光景です。 伝説によると、坂ノ上田村麿が霧島山の逆賊征伐の折に、大元神社に献植したものとされており、樹下に小祠が残っています。 場所:福島県双葉郡川内村大字上川内字林地内