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村について

川内村村長より

ご挨拶

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明けましておめでとうございます。

年の始めに当たりまして、村民の皆様の御健勝と御多幸をお祈り申し上げます。

 

昨年12月、天皇陛下のご退位の時期が決まったことを聞き、震災の翌年である平成24年10月に両陛下による川内村ご訪問を思い出しました。両陛下のご来村は事故後に郡山市に移した村役場機能を村に戻してからまだ半年の頃でした。両陛下が村民にかけていただいたあたたかいお言葉は今でも私の心に刻まれています。両陛下が村民のことを心にかけていただいたことを励みに今後も村の復興を進めてまいります。

あの東日本大震災と原発事故から今年の3月で7年が経過致します。一昨年の6月、荻・貝ノ坂地区に設定されていた避難指示解除準備区域が解除され、村内から避難指示区域がなくなりました。近隣の地域の様子をみると、昨年3月から4月にかけて、浪江町及び富岡町の一部の避難指示区域が解除となりました。双葉郡内8町村の復興状況は、それぞれ進捗に差があるものの、復興、帰還が確実に進んできていることを感じ取ることができます。

 

そのような中、本村では、商業施設や災害公営住宅の整備などの生活・住環境の整備、診療所診療科目の充実や特別養護老人ホームの開設などの医療・福祉環境の整備、学習塾や放課後子ども教室の再開などの教育環境の整備、また、産業の振興としては、野菜工場の建設や工業団地の整備といった様々な施策を実施してまいりました。

また、昨年3月末、村一部の地区を除き、応急仮設住宅及び借上げ住宅の供与期間が終了したこともあり、現在、震災前の約8割の方々が戻って村での生活を再開しており、本村の復興は進んでいるように見えます。しかしながら、帰村状況などを見てみますと、若い世代の帰村率が低い等課題も見受けられます。これからもこれら課題にしっかり取り組んでまいります。

併せて、除染作業により発生した多くの除染廃棄物が現在も本村内に残っておりますが、仮置き場の早期解消を進めてまいります。今暫く、村民の皆様の御理解を賜れますよう御願い申し上げます。

 

村では今年、昨年6月に取りまとめられたかわうちかえる会議の報告書で示された魅力ある村づくりを進めていく上での視点を踏まえ、今後の村の姿、方向性を示す第五次総合計画を策定します。交流人口の拡大、定住人口を増やすための施策をしっかり取り組んでまいります。同時に、村の基幹産業である農林畜産業にもしっかり取り組んでまいります。特に本村に残された膨大な財産である森林資源、その豊かな資源とどう向き合っていくかが今後の地域づくり、村の創生に繋がっていくものと考えます。

現在、村では急激な人口減少と少子高齢化が進んでおります。本村はこれから復興から創生、新たなムラづくりの段階に入っていきます。新たな川内を創造し、川内ならではの施策や教育を行ってまいります。例えば、小中一貫教育やコミュニティスクールの導入、さらには小中学校と認定こども園の複合化などの制度設計を進めてまいります。

 

これからも、村民の皆さんとの協働によりすべての村民の皆さんが活躍できるムラづくりに取り組んでまいります。今後のムラづくりを進めていく上では行政のみでなく民間活力も活用しながら進めていくことも必要ではないかと考えています。現状を乗り越え、その先の、大人も子どもも、生き生きと輝くことができる未来に向けて、ムラづくりに取り組んでまいります。

支えていただいている全ての皆様に心より感謝を申し上げ、新しい年が皆様にとって幸せな年になりますよう願っております。

平成30年1月1日
川内村長 遠 藤 雄 幸



 

村民の皆さんへ(村民憲章)

わたくしたちは、雄大な阿武隈の自然に抱かれた、限りなく躍進する川内村民です。
わたくしたちは、この村を愛し、先人の遺業を受けつぎ、村民としての自覚と誇りをもち、力を合わせて明るい村をつくるため、この憲章を定めます。

一. きまりを守る明るい川内をつくりましょう。
一. 心を合わせ、楽しい川内をつくりましょう。
一. 自然を愛し、住みよい川内をつくりましょう。
一. 健康で、仕事に励む川内をつくりましょう。
一. 文化を高め、心豊かな川内をつくりましょう。

(昭和57年1月14日制定)



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このページに関するお問い合わせは総務課です。

〒979-1292 福島県双葉郡川内村大字上川内字早渡11-24

電話番号:0240-38-2111/0240-38-2112

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