HOME

川内村長より

文字サイズ: 

川内村長より

村民の皆さんへ

平成29年 新年のあいさつ

遠藤雄幸村長

あけましておめでとうございます。
年の始めに当たりまして、村民の皆さんの御健勝と御多幸をお祈り申し上げます。

 東日本大震災と原発事故から本年3月で6年が経過いたします。あの時小学1年生だった子どもも、中学生になりました。時の流れの速さを感じる一方で、本村への関心度や応援意向が低くなり、ますます風化が進むのではないかという危惧も覚えております。

 本村においては、これまで生活環境の回復やインフラ整備に懸命に取り組んできました。震災前の約7割の方々が村での生活を再開していることからも、それが少しずつですが形になって表れてきていると思います。また、昨年の3月末には荻・貝ノ坂地区を除いた地区から避難された方々への仮設住宅の供与期間が終了となります。長い間避難を余儀なくされてきた村民の皆さんの多くが村に戻られると思いますので、復興に向けた取り組みをより一層進めてまいる所存であります。

 昨年は、3月に複合商業施設「YO-TASHI」、4月に室内型村民プール「もりたろうプール」がオープンするなど復興関連施設が完成したほか、4月には村内児童の発案による「第1回かえるマラソン大会」を開催したところ、全国各地から約1,300名のランナーが集まり、川内路を駆け抜けました。さらに11月には、震災前からの念願であった「ふる里かわうち会」を立ち上げ、400名を超える方々に登録をいただくなど新たなイベントが始まった年でもありました。

 また、6月14日には荻・貝ノ坂地区に設定されていた避難指示解除準備区域が解除されました。福島第一原子力発電所の事故から5年3カ月を経過して、ようやく村内から避難指示区域がなくりましたが、この間、ふるさとからの避難を余儀なくされてきた住民の方々の辛苦を思うとようやくの感がありました。解除は帰還を強制するものではありませんが、既に自宅のリフォームや田畑の手入れなど戻られる準備を進めている方もいらっしゃいます。村ではこの解除を「新しい村づくり」のスタートと位置付け、震災前の極めて当たり前の日常を取り戻すため、一丸となって全力で前に進めてまいります。

 昨年の3月には、東日本大震災で被災した川内村総合グラウンドの改修工事が終了し、震災前にグラウンドに響いていた声が戻ってきます。また、田ノ入地区に造成中の工業団地へ進出する企業の工場建設も始まり、新たな雇用の場が創出されます。村では引き続き、交流人口の拡大及び定住人口を増やすための施策をしっかり取り組んでまいります。

 急激な人口減少と少子高齢化が進み、地方自治体は生き残りに向けて次のステージに突入しつつあります。復興をしっかり果たすとともに将来をイメージした村づくりも同時進行で取り組まなければなりません。本当に復興を成し遂げようとするなら、「被災地」である不幸にいつまでも甘んじているわけにはいきません。復興へはまだ道半ばですが、新たな川内を創造し、いち早く「被災地」から脱却することが真の復興につながると思います。これからが正念場だと思っております。川内ならではの施策や教育、村民の皆さんとの協働により、大人も子どもも、生き生きと輝き、すべての村民が活躍できる村づくりに取り組んでまいります。皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。


川内村長 遠藤雄幸
→川内村村長・遠藤雄幸公式サイト「日々ゆうこう」


村民の皆さんへ(村民憲章)

わたくしたちは、雄大な阿武隈の自然に抱かれた、限りなく躍進する川内村民です。

わたくしたちは、この村を愛し、先人の遺業を受けつぎ、村民としての自覚と誇りをもち、力を合わせて明るい村をつくるため、この憲章を定めます。

一. きまりを守る明るい川内をつくりましょう。
一. 心を合わせ、楽しい川内をつくりましょう。
一. 自然を愛し、住みよい川内をつくりましょう。
一. 健康で、仕事に励む川内をつくりましょう。
一. 文化を高め、心豊かな川内をつくりましょう。

(昭和57年1月14日制定)

川内村役場の紹介


皆さんの応援で川内を元気に! ふるさと納税制度 もりたろう寄附



田舎の暮らし情報

田舎ってこんなに元気!こんなに素敵!

おすすめ川内村 観光コース