例年、特に春先から初夏にかけては、有毒植物を誤って食べてしまったことによる食中毒が多く発生する季節です。
誤食によって食中毒を起こした患者さんの多くを、ご高齢の方が占めています。
食用と確実に判断できない植物については、絶対に「採らない」「食べない」「売らない」「人にあげない」を徹底していただき、食中毒の未然防止に努めていただきますようお願いします。
野草を食べて体調が悪くなったら、すぐに医師の診察を受けてください。
見分けに迷ったら、食べないでください。
「自然毒のリスクプロファイル」をご覧ください。
出荷制限
<20km>
原木しいたけ
<全域>
野生のキノコ類、タケノコ、野生のウド、こしあぶら、ぜんまい、野生のたらのめ、米(県で定める管理計画に基づき管理される米を除く)、牛の肉(県の定める出荷・検査方針に基づき管理される牛を除く)、イノシシの肉、カルガモの肉、キジの肉、野ウサギの肉、ヤマドリの肉、ホンモロコ(養殖)
摂取制限
<全域>イノシシの肉